ビジネスシーンにもプライベートの買い物にも対応できる、機能性抜群のマチ付き拡張リュックサックをご紹介します。この1つのリュックで、最大17インチノートPCの持ち運びから、日用品の買い物まで幅広く活用できるのが魅力です。
特に注目したいのが、22Lから37Lまで容量が拡張できる点です。出勤時は22Lでスマートに通勤でき、帰りの買い物時は37Lまで広げて、お米5kgまたは缶ビール6本も余裕で収納できます。重たい荷物もリュックなら楽に運べて両手が空くので、手提げ袋の苦手な方にもおすすめです。
さらに、このリュックの魅力は機能性とデザインだけでなく、手頃な価格にもあります。値段が安くても高品質なビジネス&日常使いのリュックをお探しの方にぴったりです。
この記事では、実際の収納面を中心にリュックの魅力をご紹介していきます。収納力や使い勝手など、その魅力をお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。リュックの詳細な仕様については、公式ショップでご確認いただけます。
条件
- 実際に購入した製品のレビューですが、重い・軽いなど個人的な感想です。
個人差のあることをご理解の上ご検討ください - 記載の実測寸法はおおよその目安としてご理解ください
マチ付き拡張リュックサック
求めたリュックサック
小さいお子さんと一緒のお母さんはもちろん、学生さんやビジネスマンもリュックサックを愛用しています。リュックサックの人気の秘密は、以下の特徴にあります。
- 両手が自由に使える
スマートフォンの操作や他の荷物・子供の手を持つことが出来ます。また身体のバランスを保ちやすく、歩行時の安全性も高まります。 - 荷物の重さが身体全体に分散する
手提げバックに比べて、手や肘への負担が軽減され、手首や肘の痛みを和らげる効果があります。 - 荷物の重心が背中になる
手提げバッグよりも負担が少なく、より快適に持ち運ぶことができます。
私が特に改善したかったのは、手提げのマイバッグや買い物袋を手に持つ場合、缶ビールや洗剤・お米などの重い物は、指先から手首・腕・肘・肩まで、大きな負担となる点です。
皆さんテニス肘(上腕骨外側上顆炎)という診断名はご存じでしょうか。テニス愛好家や年齢とともに腱が痛む症状ですが、最近ではPC操作やスマートフォン使いすぎで発症することもある現代病で、私も診断を受けました。安静すべきテニス肘には重い手提げ袋は大きな負担となります。
出勤時にリュックの中にノートPCなどの仕事道具を入れて、帰宅時に買い物すると、リュックに入りきらない物を手で持ち帰る必要があります。
そこで、ビジネスシーンでも買い物マイバッグとしても活用できるリュックサックあれば、肘への負担も解消されると考えられます。具体的には次のような要件です。
- ビジネス用途で、15インチサイズノートPCを安全に持ち運びできること
出勤時に、大きすぎずスマートなリュックサックで通勤できることが希望です - 買い物マイバッグとして、買い物したものを入れるスペースがあること
帰宅時に、お米やビールなど大きくて重い物が入ることが希望です
購入決めたマチ付き拡張のFORZE LIXIRS ビジネスリュック
リュックサックの容量はさまざまですが、まずは近くのショップで実物を確認し、容量とサイズ感を検討しました。縦の高さが50cmを超えると、大きすぎると感じたため、マチ付き拡張リュックを調査しました。その中で、機能と価格の面から、グッドカーズスタイル楽天市場店のFORZE LIXIRS ビジネスリュックに興味を持ちました。
ビジネス用途には問題なさそうでしたが、買い物用途としての収納力には判断できなかったので不安がありました。他のリュックを探しましたが、ビジネス用途と買い物用途の両方を紹介する商品を見つけることができませんでした。そのため、価格と機能の面からFORZE LIXIRS ビジネスリュックを購入することにしました。
商品到着時の状態
収納スペースの紹介
収納スペースは大きく3カ所に分かれます。
① フロント収納 : いろいろな小物入れとして使えます
② メイン収納 : 出張では着替えなどを、私は買い物したスペースとして使います
③ パソコン・アクセサリースペース : PCや書類入れとして使えます
①フロント収納は、高さの約半分22cm程開けることが出来ます。底のマチは約6cmでした。画面右下の底には、USBケーブル(TypeA)があり、外から接続できます。
②メイン収納は、フルオープンできます。右側の収納スペースは、拡張マチ未使用時はマチ2cmですが、拡張マチを使えばマチ12cmになります。拡張マチのファスナーがリュック底にあり、一周することで拡張できます。拡張マチのファスナーを開け閉めする際には、左右4カ所になるリュック圧縮バックルが閉まっていると、開閉の邪魔になりますが、慣れるでしょう。
フルオープンの際には、リュックの底を開くため、十分なスペースが必要になります。
③パソコン・アクセサリースペースもフルオープンできます。こちらは底が開かないので、外出中もリュックを置きながら出し入れしやすいと思います。パソコン収納スペース(画面右側)はクッションがあり、底は4cmあります。
上記以外にも、外側からアクセスできる収納は3カ所あります。
④ フロントファスナーポケット : ポケットティッシュなどアクセスしやすい小物入れです
⑤ セキュリティーポケット : 大事な物を収納できます
⑥ カードポケット : ICカードなどを入れると便利です
出勤時:ビジネス用途
①フロント収納に小物類、③パソコン・アクセサリースペースに15インチノートパソコンと書類を入れた状態です。②メイン収納には何も入れていません。
荷物を入れた状態でファスナーを閉めると、約15cmくらいの厚みとなりましたので、スマートな厚さのリュックで出勤できます。
帰宅時:買い物マイバッグ用途
②メイン収納は、買い物した物を入れることを想定して、空っぽの状態で退社します。帰宅途中に買い物して、買った物をリュックに収納することにします。
5キロのお米は、拡張マチを広げることなく、すっぽり入りました。
350mlの缶ビール6本(13.4cmx19.8cmx12.4cm)は、拡張マチを広げて収納できました。内側ファスナーはギリギリ閉まりましたが、内部ファスナーを閉めないで、外側ファスナーのみ閉めれば、より収納できそうです。
350mlの缶ビール12本が入った状態でファスナーを閉めると、リュックの厚さは最大約28cmくらいになりました。15インチノートパソコンなども入っています。重量はかなり重くなりますが、このリュックサックの収納力の大きさがわかります。
350ml缶ビール12本が収納できることから、日常の買い物でも十分な容量があり、手ぶらで帰宅できるでしょう。ただし、重量が過剰になるとリュックサックと体力の負担が増すため、できるだけ短時間かつ短距離での利用をお勧めします。